たりさんぽ

元海外駐在員のサラリーマンの雑記

スマホの使いすぎで親指が痛く感じる時に試す4つの対策

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こんにちは。たりです。

いつもスマホでネットサーフィンするのが日課です。Kindleで買った書籍や漫画もスマホで見ています。最近、右手の親指の付け根に鈍い痛みが出るようになってきました。調べてみると腱鞘炎の予備軍。このままだと「ドケルバン病」というのになって最悪手術ということにもつながるそうです。そうならないための予防方法をまとめてみました。

 

親指を使いすぎてるか簡単にわかるサイン

まずはこれを試してみてください。まず親指を他の4本の指が包み込むようにして握ってください。その状態で親指の腱を伸びるように直角にゆっくりと伸ばす。小指側に倒すイメージです。腱に激痛がはしったらアウト。僕は完全アウトでした。メチャクチャ痛い。スマホのフリック使いすぎによる腱鞘炎の予備軍です。

 

対策1 左手を使う

最も効果的なのが使わないで休めること。なのでより良いのはスマホを使わないことなのですが、スマホ依存症の僕には無理。せめて逆の手を使うことによってその間休めようという魂胆です。まは、普段使っていない左手を使うと最初はぎこちなくてすごくストレスがたまると思います。全然上手く打てない…でも左手を使うことによって右脳が活性化して一石二鳥!ネットサーフィンに右脳活性がなんの役に立つかは不明ですが、考え事をメモ帳にまとめている時に左手使えるようになっていれば、アイデアとかドバドバ出るようになるかもしれません。

 

対策2 両手を使う

左手フリックとかレベル高すぎだと言って早々に断念した僕はローマ字入力を練習中です。両手でキーボードを打つ回数を分担できるし、心なしか右手の親指が画面を移動する距離減っている気がします。画面の右半分の移動ですもんね。これなら少しだけ右親指の酷使を減らせる気がします。 でも、よく考えたら親指酷使しているのってキーボードでの入力時よりもネットサーフィンしてる時の下スクロールな気がします。なのでやっぱり左手使ったほうが良いのかな…

 

対策3 冷やす

これは治療を目的としますが、とにかく炎症を止めるために氷水やアイスパックで冷やす。野球のピッチャーとかも投球が終わったらベンチで冷やしていますよね。プロスポーツ選手と同じような入念な体調管理によって明日も元気にネットサーフィン出来るわけです。氷水をジップロックか何かに入れて患部に当てます。冷やす時間は10分から15分ほどが良いと思います。あまり長くやりすぎると火傷の症状が出てきちゃうことがあるので、やりすぎは注意。 

対策4 ストレッチ

それでもどうしても親指を酷使しなければ気が済まない僕やあなたは親指をストレッチをしてあげましょう。効果的なストレッチをご紹介します。

  1. まず右手を前に突き出して手のひらをひっくり返します。4本の指が下を指す形になります。
  2. その状態で右手をくぐるようにして左手を交差し右親指を左手で握ります。
  3. そのまま左手で右親指を手前に引っ張る。

うおーー気持ち良いーー!これを気になったタイミングで1日に何度か行います。 また、右肘から手首にかけて凝っている部位をモミモミマッサージするのも効果的な方法です。腱鞘炎はその特定の部位だけでなく周囲の筋肉にも負荷をかけていますので、腕全体をリラックスさせてあげましょう。

 

まとめ

最初のチェックで痛みが走った方はぜひ実践してみてください。まずは症状に気づくところから。スマホの大画面を親指だけで操作している人はどうしても負荷がかかります。でもやめられないですもんね。

ちなみにシンガポールの方はアルファベットのキーボードを使っているので両手で入力するときの負担が少ないんですよね。多分。あと女性は大きいスマホを人差し指で使っているのもたまに見るので負荷も少ないのかなと思います。

僕は小さいスマホを片手で使うので、ひとまず左手使うことに慣れようと思います。

 

それではまた次回。