シャオミMi5を購入したので、とりあえず比較レビュー
こんにちは。たりです。
2月24日にシャオミ(Xiaomi)の最新機種Mi5がリリースされました。会社設立数年で中国のスマホシェアで3位に君臨するなど、今注目の企業の最新スマホです。
そして、先日オンラインで予約してとうとう手元に届きました。利用したサイトはシンガポールのこちらのサイト。日本で使えるかはわかりません。
値段は589SGD(約49,000円)。発表された値段(約35,000円)よりめっちゃ高い…でも欲しいし、まあiPhone6s(約86,000円)より全然安いしいけるっしょ!ということでポチりました。
細かいスペックの比較は他のサイト様にたくさんあるのでそちらをご覧ください。
シャオミ Androidスマホ「Xiaomi Mi 5」「Xiaomi Mi 4S」を発表 スペックまとめ [MWC 2016] - ハクのあれこれブログ
Xiaomi Mi 5 - Full phone specifications
いざ開封
こちらがMi5の箱と中身
内容物はこんな感じです。本体とコード類。接続端子はタイプCという表ウラがないタイプのようです。ワクワク。
iPhone 6とサイズを比較してみました。思っていたよりもずっと大きくiPhone 6 Plusよりは小さいかなー位の大きさ。
画面のサイズはMi5が5.2インチ、iPhone6が4.7インチとなっています。見比べるとやっぱり結構でかいですね。
ただしこのXiaomi Mi5、裏面を見るとこのようにカーブしていて、実際に持ってみるとiPhone 6と同じもしくは小さいような感覚にしてくれます。iPhone 6は側面が丸みを帯びつつもあまり手にフィットしない感じがあったのですが、Mi5はiPhone 6よりも手への接地面積が大きい。本体自体は大きくても、手から落ちない安定感を感じます。
側面のカーブが手にしっかりフィットするので実際の大きさよりも手に収まる。気がする。それでもやっぱりでかい。早速フィルムを取って電源をオン。
初回起動なので?ちょっと遅め。1分くらい待っていると、
こちらの画面へ。シャオミ携帯の独自UI、最新のMIUI 7と書いてあります。選択できる言語は中国語と英語のみ。Englishを選択します。その後、キーボードのデフォルトを選択(Googleの英語のものを選択)、WiFiの設定、指紋認証の設定と続き…
ようやくこちらの画面へ。iPhoneのパクリ と一部の人間に言われるだけあってどこかで見たことがあるデザインかもしれないと思いつつも綺麗なデザインなのでまあいっかと思っています。
ヌルサク動く
もちろんiPhone 6もヌルサクですが、どこかアニメーションでカバーしている印象を受けていました。それに比べMi5は画面遷移がもっとサッ、サッとしているような気がします。(あくまで感覚の話です。)
どっちも同じような感覚なので、価格で比べた時にむしろどうしてiPhoneこんなに高いんだと言いたくなってしまう。マジで発展途上国を牛耳りそう。
指紋認証も触れた瞬間サクッと開く感じで全くストレスなし。むしろ爽快です。
また、アプリリスト?の画面を開くとこんな感じ。一番下に現在使用できるメモリの量が書いてあります。残り1.3Gバイト使用可能とあります。(スクリーンショットを撮るのに電源ボタンと音量下ボタンを同時押しするので、誤ってRingerと出ています。)
そして、バツボタンを押すと今開いているアプリをすべて開放します。結果、
1.4Gバイト使用可能に。むしろOS立ち上げているだけでメモリの半分も使っているの?この辺は調べてみる必要がありそうです。
初期状態でGoogle App Storeがない
上のスクリーンショットを撮る時はFacebookとかLINEとか入っていますが、ここまで来るのに相当苦労しました。どうやら買ったスマホは中国用のスマホだったため、Google Play Store自体が初期状態で入っていません。そのため、自分でApp Store自体を入れるところからやっていく必要があります。これがしんどかった。。何度も何度もエラーと戦って、ようやくここまできました。
まずは
ようやく必要なものを入れ終わって使えるようになりました。いろんなアプリを使ってみての感想はまた今度してみようと思います。今は、新しいおもちゃを手に入れた子供の気分でひたすらいじってみることにします。今の所文句なしの性能です。
それではまた次回。