たりさんぽ

元海外駐在員のサラリーマンの雑記

新たな環境に身を置くときに勇気をくれた3曲

こんにちは。たりです。

 

新しく何かを始める時。今までの環境が変わる時、何かしらの不安や恐怖がありますよね。自分の想像しているものと全然違った結果になってしまうかもしれない。今までやってきたことがもしかしたら通用しないかもしれない。不安でいっぱいでもあるし、期待でワクワクしている部分もある。そういう分岐点になるのが結構好きな自分がいます。

 

今日はそんな、新しい環境に挑む時、僕を後押ししてくれた3曲を紹介したいと思います。

 

YUI 東京

一つ目はこれ。僕は大学生になる時に地方から東京へ上京してきました。県外に自分一人で出ることなんてほとんどなかったのに、大学生からは一人暮らしを始めることになりました。そんな引越しの日にこの曲を聞いたのを覚えています。この曲はYUIが東京へ上京してきた時の思いを歌にしたもの。シンプルなメロディーと歌詞がグッときます。

何かを手放して そして手に入れる

そんな繰り返しかな?

 新しい場所へ行く時は、今までいたところから離れる必要がある。当たり前ですけど、その時になったらもう一度思い出してみると何か感じるものがあるかもしれません。


YUI Tokyo Live Budokan

 

the pillows funny bunny

二つ目はピロウズ。ファニーバニー。正直、ニワカなのでピロウズはこの曲とハイブリッドレインボーとタイニーボートしか知りません。すみません。でも一度聞いた時からずっと耳に残るメロディーと歌詞が大好きです。

君の夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ。風の強い日を選んで走ってきた。

 

飛べなくても不安じゃない地面は続いているんだ。好きな場所へ行こう。キミならそれが出来る。

 ストレートな歌詞が、不安な自分に勇気をくれます。


the pillows / Funny Bunny

 

Galileo Galilei 僕から君へ

最後はガリレオガリレイの僕から君へ。アニメ「あの花」(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)の「青い栞」や「荒川アンダーザブリッジ」の「さよならフロンティア」などが有名なガリレオガリレイですが、この曲も進研ゼミ高校講座のタイアップ曲としてCMでも流れたことがあります。この曲が大好きで、何か新しいことをするとき、ひどく疲れたとき、緊張でいっぱいのとき、あらゆる場面でこの曲に頼っています。

電車に喩えた人生の決まったレールとそこから外れて自分の足で自分の道を歩き出していく話です。

ボーカルはまだ24歳と言う若さ。先日解散を発表し、最後に武道館ライブをすることが決定しています。ボーカルの声もよくて、安心感があります。

遠くなるほどに君の背中は強く大きく確信になった。

振り返ればそんな君が見えて僕は僕の地平線を目指さなきゃ

自分の選択した道が間違っているんじゃないかと不安になるときに聞くと、自分も頑張ろうという気持ちにさせてくれます。

 

最後に

音楽で救われる人がたくさんいると思います。僕はこの3曲を聴いて助けられたことが何度も何度もあります。少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

僕から君へ

僕から君へ