電車内でスマホをいじる光景は日本だけか
電車の中で、スマホをいじっている光景は、日本では当たり前の光景ですよね。
かくいう僕も当然いじっています。ひたすら携帯画面に向かって無言で。たまに面白いブログとかまとめを見ると「ふふっ」ってなって周りから見たら非常に怪しく見えると思います。
なぜスマホをいじるのか
逆になぜ、スマホをいじらないのか。時間は有限です。電車内の10分の移動、あるいは朝の通勤の30分の移動。新しい情報を手に入れて少しでも自分の知識を増やし、自分の成長につなげる努力をすべきじゃないんでしょうか(意識高い系)
そこまでいかないにしても、ネットサーフィンをしていると楽しいですよね。ブログだってまとめサイトだって、もちろんゴシップニュースや経済ニュースだって、何かしら自分の知らないことを知ることは楽しいことだと思うんです。それを電車内の持て余している時間を使って楽しんで悪いはずがない。
「そんなこと言ったって電車に乗っている人みんなスマホ画面に夢中で気味が悪いです。こんなの日本だけなんでしょう?」
実際どうなんでしょうか。スマホに夢中なのは日本だけ?
海外の電車内スマホ事情
シンガポールで普段生活していて、あるいは旅行でバンコクの地下鉄と台北の地下鉄に乗ってみて、感じことは、「だいたい日本と一緒だわ」ってことです。
特にシンガポールとか、若い世代で一人で乗っている人でスマホいじっていない人はまずいないです。みんな静かに黙って不気味ににらめっこしています。日本とちょっと違うなと思うことは、結構スマホでテレビや映画を見ている人が多い。特に女性を中心に韓流映画っぽいやつ見ている人が結構いると感じました。
僕がシンガポールの電車内で携帯いじっていても誰も何も全く違和感を覚えないでしょう。僕も浮いていると感じることはまずありません。
SNSも活発
SNS依存症のシンガポール人も日本と同じくらいいるなと感じます。むしろ外国人の方がよく自分の写真撮っているかも。
SNS依存症の患者はもちろん電車内でFBは欠かせないですし、僕のFBのタイムラインに流れてくる現地スタッフの人の投稿量ハンパないです。
電車の中でもSNSを通じて他の人と繋がっているのは、日本も海外も変わらないんだなーってのを感じています。
まとめ
要は、電車の中でスマホをいじっているのは別に日本だけじゃないよってのを言いたいだけでした。シンガポールに来て間もない頃、ふと感じたんですよね。「あ、この光景日本と一緒だ」って。欧米とかアメリカは言ったことないのでわかりません。どうなんでしょうね。
遠い東南アジアの島国でも同じように電車の中で携帯をいじっている人がいると思うと、なんだか世界が繋がっているような一体感を感じませんか?皆、国は違えど一緒なんだって。
そんなことないか。