シンガポールおすすめローカル料理3選
こんにちは、たりです。
僕が実際に行って、個人的に大好きなローカル料理を紹介します。
1.Luk Lu Eating House
フィッシュスープというシンガポール・マレーシアでよく食べられているスープになります。白身魚と葉物やトマトなどの野菜をだし汁で煮た食べ物です。白身魚はそのままの状態のスライスドフィッシュと、粉をつけて揚げた状態のフライドフィシュの2種類から選択することができます。
こんな感じです。白くなっているのはミルクを追加しているからです。こちらのお店では、醤油と唐辛子を混ぜたタレと、ニンニクと唐辛子を混ぜた特製タレの二つが用意してあります。これらのタレは大きな容器に入っていて、自分で小皿にセルフサービスで取り分けて持ってきます。
僕のおすすめは、白身魚の2種類どちらも食べられる「ミックス」で、「ミルク追加」、「白米」の組み合わせです。そしてニンニクの特製タレ。
タレはすごく辛いので、レンゲにちょびっとだけすくって、右手で持ち上げた具にちょろっと垂らして食べるのがおすすめです。スープの具を口に含んだらすぐに白米を口に放り込みます。これが最高なんです。
フィッシュスープはどこのホーカーセンターにもフードコートにもあるシンガポールで慣れ親しまれている料理ですが、こちらのフィッシュスープは本当に美味しいです。
ニンニクのタレが他のお店と一線を画していると思います。
2.ラクサヨントウフ@Kopitiam Suntec City Mall
続いてお勧めするのが、ラクサヨントウフです。まずラクサについて。ラクサというのを表現するのは難しいのでWikipediaに頼ります。
ラクサ (Laksa) は、ガランガルやターメリックなどの香辛料が効いた東南アジアの麺料理。中華系の子孫を意味するババ・ニョニャの料理(ババ・ニョニャ料理またはニョニャ料理)を代表する食べ物である[1][2]。マレーシアやシンガポールにおいて一般的に見られる。サンスクリット語の「多くの」を意味する単語 (lakh) が語源。
ココナッツミルクをベースとしていて、唐辛子やいろんな香辛料で味付けされているのですが、ハマる人は本当にハマります。
そして、ヨントウフについて。こちらはWikipediaが見つかりませんでした。いろんな食材を自分で選んで、スープで煮てもらう食べ物です。
写真のようにたくさんの食材が店頭に並べられており、そこからトングとお皿を自分で持って好きなだけ入れます。通常は6個が最小で、それ以上入れると一つあたり70セントくらいずつ値段が上がっていきます。
また、全部選び終わったら、店員さんに渡して、麺の種類を告げます。細いビーフン、太いビーフン、乾燥麺、あるいはライスなど、いろいろ選べますが、僕は細いビーフンが大好きです。
このヨントウフにラクサスープをかけたものがラクサヨントウフになります。こちらです。
いやー美味そう!!そしてすごくジャンキー!
Sunteck city mallにあるヨントウフ屋さんは、練り物を揚げてくれるんですよね。そして揚げたものは別の小皿で出してくれます。
いつも必ず選んでいるのは、写真で黒く見えている海苔です。海苔が本当にラクサによく合います。これで5ドルしないのですから大満足です。
3.ソンファバクテー
肉骨茶(バクテー)という料理は、シンガポールの旅行ガイドブックに必ず載っていますし、このソンファバクテーも必ず載っている超有名店ですが、やっぱり僕としても推したいです。
バクテーというのは、骨つきポークリブをコショウとニンニクベースのスープで煮込んだ食べ物になります。ニンニクの匂いがハンパないです。
そして、肝心のポークリブはホロッホロで、めちゃくちゃ柔らかく、そしてジューシーで美味い。一人前なんてぺろりです。
スープがいい味を出しているのですが、そのまま飲むとコショウがキツくて飲みづらい。そんな時、揚げパンを必ず注文してください。一口サイズに切られた揚げパンをスープに浸して食べると、これが本当に美味しいんです。
ソンファバクテーは朝から行列が絶えない人気店です。シンガポールに観光に来たら必ず食べるべき一品だと思います。
ちなみにソンファバクテーではなくて、普通のバクテーの素はスーパーで売っていたりします。結構、お土産として人気が高いみたいです。
以上
僕が圧倒的自信を持ってオススメできる3品をご紹介しました。少しでもご参考になれば幸いです。
それでは、また次回。