たりさんぽ

元海外駐在員のサラリーマンの雑記

やっぱりというかまさかというか

こんにちは、たりです。

 

トランプ氏が大統領候補で確定ということで、為替は今日だいぶ揺れていました。選挙前にトランプ氏が大統領になった時のことを考えて、今持っているシンガポールドルを日本円に替えていましたが、それが結局正解だったということでよかったです。惜しむらくは、FX口座とか持って取引に参加して博打をしていなかったことでしょう。残念です。

 

お昼過ぎに見たときは一時、1ドル72.9円になっていて、荒れようがすごいなと思っていましたが、夜になって見たら74円台になっているので、僕の貯金程度では、本当に微々たるものです。何回も日本の口座に移すとなれば、海外送金手数料の方が高くついてしまうかもしれません。

 

ちなみに、会社の中での現地スタッフの雰囲気ですが、やっぱりみんな気になっていて、仕事中にみんなスマホで速報を見ていました。笑

トランプ氏が優勢になっていったときも、「アメリカドル買っておけばよかった」とかいっていました。

 

共和党としてこれからどんなことをやって行くのかというのは、見ものです。ざっくりと政策についてネットで見ていますが、アメリカ至上主義の元に、アメリカをよくしていこうという感じなんでしょう。アメリカの外のことは知ったことではない。という感じがしました。

 

それが、日本とシンガポールにどのように働いてくるかは、僕にはさっぱりわかりません。安保がなくなるとか、関税が高くなるとか、それが巡り巡ってどういう結果になって行くのでしょうか。

 

為替で2、3円変わったところで、そこまで貯金にダメージはないのですが、それが10円も20円も変わってくるとなると、話は別になります。シンガポールドルの残りの貯金をいつ日本円にするのがいいのか。

 

日本で民主党から自民党に戻った後、1USドル84円とかだった円が、一時120円まで安くなりました。そのレベルのことが起きてくるのでしょうか。

アメリカが孤立していったら、円に逃げてくる人が多くなって、いつまでたっても安くならなくなってしまうかもしれません。もしかしたら、今の1シンガポールドル74円というのが、今後数年で一番安い状態で、もう戻ってこないかもしれません。

 

市場もこんな感じで、一体どうなっていくのか、今は見定める期間だと思いますので、僕もそれなりにざっくりネットの状況を観察しながら、作戦を立てていこうと思います。

 

 

 

それでは、また次回。

 

さらば白人国家アメリカ

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