これでテンパらない!初めてのマクドナルド【 海外編】
こんにちは。たりです。
初めての海外旅行が東南アジア。現地のローカル料理に舌鼓。毎日毎日本当に美味しい!毎日毎日食べても食べたも飽きる筈がない!そう思っている人にこの記事はいらないかもしれません。
「正直、もう食べ飽きたなー」
「なんかマック食べたくなってきちゃったなー」
「日本のマックとの食べくらべとか、アリじゃね?」
そんな方に初めて海外のマクドナルドに行っても注文に失敗しないように、注文の流れを紹介したいと思います。
meal?
初めて海外のマクドナルドのお店にたどり着いたあなた。カウンターに日本のようなメニューはありません。日本でも一時期撤廃されていましたよね。
カウンターの頭上に並ぶハンバーガーから無難なビッグマックを選んだあなたは、英語っぽい発音で揚々と注文します。
あなた「BigMac set please.」
店員「……Sorry?」
あなた「ん?」
あなたは通じなかったと思い、もう一回試してみますが、店員さんの顔は芳しくない。
そして
店員「Meal?」
???
この時点で、完全にテンパるでしょう。僕は終わったと思いました。Meal?ご飯?ビッグマックセットが食いたいだけなのよ。僕は。
店員「Meal?」
もうとりあえずYesでいいんじゃないの?もういいや!「Yes!!」
セットはMeal、単品はà la carte(アラカルト)
そう。ここはYesで大丈夫でした。セットは、英語でMealとなります。次回以降、僕は
「BigMac, meal please」
と言うことで乗り切れそうです。
Up size?
続けて店員さんは質問してきます。
「Up size?」
これはなんとなく分かりますね。海外(シンガポール)では、ポテトのMサイズは日本と同じ大きさ、ドリンクのMサイズは日本のLサイズと成っています。そして、普通のMealはポテトM、ドリンクSなので、アップサイズすると、ポテトL(日本のL)+ドリンクM(日本のLよりちょいデカめ)で出てくることになります。
ハビ ヒァ?
アップサイズもなんとかクリアしたあなた。ほっとしていると店員さんが新たな質問を繰り出してきます。
店員「ハビ ヒァ?」
????
カタカタでここまで聞き取れたら逆に想像できるかもしれません。実際にはもっとよく聞き取れませんでした。
店員さんはよく見ると指で店内の方を指しているようです。そうかっ!これは!
「Having here? (店内でお召し上がりですか?)」
のことだったのですね。ちなみにお持ち帰りは「Take away」。テイクアウトでは通じません。
このHaving here.シンガポールだけのようです。欧米ではeat in here?とか?
シンガポールではマクドナルド以外にもあらゆる飲食店で言われます。覚えておきましょう。
ちょっとした通テク
なんとか無事ビッグマックセットにありつけたあなた。ケチャップやチリソース(東南アジアだけ?)、ストロー、マドラー、シュガーとかは店内に別でそういうコーナーがありますから焦らないようにしましょう。お持ち帰りにしてもストロー入ってません。そのコーナーに行って取って帰る必要があります。
さて、これはシンガポール特有のものかもしれませんが、ポテトとかナゲットに付ける用の「カレーソース」がタダでもらえます。バーベキューソースのパックと同じような形してるやつです。これがなかなか美味い!
ただし、これは店員さんに言わないと出てきません。
「Curry source, please」
シンガポールのマクドナルドにお立ち寄りの際はぜひ試してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ちょっとした特有の英単語を覚えているのと、少しの心構えがあれば、乗り切れると思います。海外旅行で現地のご飯に飽きてしまった際に、マクドナルド、試してみませんか?